料金と条件を検証

QQ Englishの規約では返金されない。ポイントは1ヶ月で失効し、休会は申し出た時点では成立しない

本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。掲載している数値の出典は本文中に明記しています。

別の記事でQQ Englishのポイント単価を教師ランク別に計算しました。ただし単価の話は「使い切った場合」の計算です。

利用規約を読むと、支払った料金は理由を問わず返金されず、毎月のポイントは1ヶ月で失効します。つまり使い切れなかった分は戻りません。

この記事は公式の利用規約と特定商取引法に基づく表記から、支払ったあとに何が戻らないのかを条番号つきで整理したものです。

先に結論
  • 返金はされない。「ユーザーのいかなる理由があったとしても」と規約に明記(第8条第4項)
  • ポイントには有効期限があり(第8条第2項)、料金ページによれば毎月付与分は1ヶ月
  • 休会は申し出た時点では成立せず、本人確認が終了した時点で成立する(第11条)
  • 休会の申請期限は規約に定めがない。いつまでに申し出れば当月分が止まるのかは読み取れない

返金は規約上行われません

第8条第4項です。

ユーザーのいかなる理由があったとしても、料金の返金は致しません

例外として挙げられているのは、当社がサービスを終了する場合のみです。

特定商取引法に基づく表記にも対応する記載があります。

受講ポイント付与後のお客様のご都合による返品は受けかねます

「受講ポイント付与後」という書き方です。支払った時点ではなく、ポイントが付与された時点で確定すると読めます。

ポイントは1ヶ月で失効します

第8条第2項にはこうあります。

当社が定める有効期限が存在し、有効期限が経過すると失効します

規約は「当社が定める有効期限」とだけ書き、日数を示していません。日数は料金ページ側にあり、毎月付与されるポイントの有効期限は1ヶ月とされています。

つまり月額料金を払っても、その月に使わなかった分は翌月に持ち越せないと読めます。ポイント単価の計算は「その月に使い切る」ことが前提になります。

なお、繰り越しの可否そのものを定めた条項は規約にありません。上記は料金ページの有効期限の記載から読んだものです。

広告

休会は「申し出た時点」では成立しません

第11条です。

当社の指定する電子メール等の方法で当社に休会の旨を申し出て、当社が本人確認を終了した時点をもって休会とします

休会が成立するのは、申し出た時点ではなく当社の本人確認が終了した時点です。

そして規約には、申請から本人確認完了までに要する日数の定めがありません。申請期限の定めもありません。月末に申し出た場合、本人確認が翌月にずれこむと当月分の扱いがどうなるのかは、規約からは読み取れません。

止めるつもりなら、月末ぎりぎりではなく余裕を持って申し出るほうが安全です。ただしこれは規約に日数の根拠があるわけではなく、定めがないことから導いた判断です。

料金はいつでも変更できます

第7条第4項です。

いつでも利用料金の変更や、新しい料金体系の導入を実施する権利を有する

現在の料金表から計算した単価は、現時点の値ということになります。

レッスンをキャンセルした場合

第8条第5項には「予約に使用したポイント等の返還を受けられる場合があります」とあります。ただし具体的な基準は規約本文になく、**「本サイトの記載に従う」**とされています。

何時間前までのキャンセルなら返還されるのかは、規約を読んでも分かりません。

支払方法と引き渡し時期

特定商取引法に基づく表記から、支払まわりの記載です。

項目記載内容
事業者名株式会社QQEnglish
代表者藤岡頼光
所在地東京都新宿区西新宿8丁目1-2 PMO西新宿 9階
支払方法クレジットカード、PayPal、銀行振込
引き渡し時期クレジットカード・PayPalは決済完了後即時、銀行振込は金融機関の翌々営業日以内
退会12ヶ月以上予約がない場合はアカウントが削除される場合がある

銀行振込を選ぶと、決済から利用開始まで翌々営業日以内かかります。すぐ始めたい場合はカードかPayPalということになります。

この記事の性質

利用規約と特定商取引法に基づく表記の条文を読んだ結果であり、実際の運用を確認したものではありません。当サイトは受講していないため、レッスンの品質や講師の指名可否については分かりません。条文は2026年8月4日時点のものです。申し込み前に必ず公式サイトで最新の規約を確認してください。

この記事で確認できていないこと

まとめ

ポイント単価の計算は「その月に使い切る」ことを前提にしています。規約上、余ったポイントは1ヶ月で失効し(第8条第2項)、料金の返金はされません(第8条第4項)。

休会も、申し出た時点ではなく本人確認が終わった時点で成立します(第11条)。申請期限の定めがないため、止めるなら余裕を持って動くことになります。

単価そのものの比較はポイント単価を計算した記事にまとめています。

広告