スピークは月払いにすると年25,800円高い。講師型オンライン英会話とも年額で比べた
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スピークの料金は公式に「プレミアム 年払い19,800円」と「月払い3,800円」の2つが並んでいます。月払いを12ヶ月続けると45,600円で、年払いより25,800円高くなります。
一方で、講師型のオンライン英会話と比べるときは、この年額をそのまま並べても比較になりません。スピークはAI相手で回数の概念がなく、講師型は回数で課金されるためです。
この記事は、両方の公式料金ページの数値から年額を計算し直し、どこで金額が入れ替わるのかを整理したものです。
- スピークは月払いだと年払いの約2.3倍(プレミアムで年25,800円、プレミアムプラスで年39,800円の差)
- 月払いはアプリ内からの購読のみ。Webから申し込むと年払いになる
- 講師型の最小プラン(QQ English 月4回・年39,360円)より、スピークのプレミアム年払いのほうが年19,560円安い
- ただし1回あたりの単価はどれだけ話すかで決まるので、使わなければAIアプリのほうが割高になる
- 年払いが得か損かは自分の利用頻度次第なので、まず7日間の無料体験で頻度を測るのが先。ただし終了24時間前までに解約しないと自動で有料プランに移行します
スピークの料金は4通りある
公式ヘルプの価格ページに記載されている金額です。
| プラン | 年払い | 公式の1ヶ月あたり表記 | 月払い |
|---|---|---|---|
| プレミアム | 19,800円 | 1,650円 | 3,800円 |
| プレミアムプラス | 29,800円 | 2,483円 | 5,800円 |
金額は公式ヘルプ「価格について」(2026年8月4日確認)から。
プレミアムとプレミアムプラスの違いは、公式によるとAI機能の使用量です。プレミアムはスピークチューター(24時間対応の英語質問チャット)やカスタムレッスンなどの最新AI機能に利用制限があり、プレミアムプラスは無制限と記載されています。
月払いは年払いの約2.3倍になる
月払いを12ヶ月続けた場合の年額です。
| プラン | 年払い | 月払い×12ヶ月 | 差額 |
|---|---|---|---|
| プレミアム | 19,800円 | 45,600円 | 25,800円 |
| プレミアムプラス | 29,800円 | 69,600円 | 39,800円 |
年払い金額と月払い金額は公式ヘルプから。月払い×12ヶ月と差額は当サイトが算出した値です。
年間の割引率としてはかなり大きい部類です。ただし年払いは1年分を先に払う形になるので、続くかどうか分からない段階で選ぶ判断ではありません。
公式には「月払いはアプリ内からの購読のみ有効です」と記載されています。Webサイト側から申し込むと年払いしか選べません。月払いにしたい場合はアプリから購読する必要があります。
無料体験は7日間。放置すると有料に切り替わる
公式サイトには「7日間の無料体験」と記載されています。ただし公式ヘルプの解約ページには、次の条件も書かれています。
「7日間の無料体験が終了する24時間前までにキャンセルされなかった場合」、正式なプレミアムプランの購読・自動決済の更新が開始する、と公式ヘルプに記載されています。
つまり自動で有料プランに移行します。無料体験だけで終えるつもりなら、申し込んだ時点で6日目に解約の予定を入れておく必要があります。
自動で課金が始まる仕組みである以上、申込の時点で支払い方法を登録する形になります。「カードを登録せずにまず試す」ことはできません。
解約はWebから購読した場合もアプリ側から行います。公式ヘルプに記載されている手順は「スピークアプリを開く → プロフィール → 設定 → メンバーシップを管理 → メンバーシップを解約」です。
講師型と年額で並べる
比較対象として、ポイント制のオンライン英会話であるQQ Englishの各プランを12ヶ月続けた場合の年額を出します。
| プラン | 月額 | 年額 |
|---|---|---|
| 月4回 | 3,280円 | 39,360円 |
| 月8回 | 6,180円 | 74,160円 |
| 月16回 | 9,680円 | 116,160円 |
| 月30回 | 14,980円 | 179,760円 |
月額は公式料金ページ(2026年8月4日確認、税込)から。年額は当サイトが「月額×12ヶ月」で算出した値です。初月キャンペーンは使わない前提です。
並べるとこうなります。
| 年額 | |
|---|---|
| スピーク プレミアム(年払い) | 19,800円 |
| スピーク プレミアムプラス(年払い) | 29,800円 |
| QQ English 月4回 | 39,360円 |
| スピーク プレミアム(月払い×12) | 45,600円 |
| QQ English 月8回 | 74,160円 |
講師型のいちばん小さいプランよりも、AIアプリの上位プランを年払いにしたほうが年19,560円安いという関係になっています。
同じ19,800円で何ができるか
スピークのプレミアム年払いと同額をQQ Englishに使った場合です。
- スピーク:1年間、回数の上限なし
- QQ English:月4回プランを6ヶ月(19,680円)=合計24レッスン、120円あまる
レッスン数は50ポイント教師を選び続けた場合です。金額と回数は当サイトが算出した値です。
24回と「1年間いつでも」を同じ土俵で比べることはできません。ただ、支払う金額に対して確保できる発話機会の量という点では、AIアプリのほうが桁がひとつ違います。
1回あたりの単価は使う頻度で決まる
QQ Englishの月4回プランは、1レッスンあたり820円です(3,280円 ÷ 4回、50ポイント教師の場合)。回数が固定なので、単価も固定されます。
スピークには回数の概念がないため、単価は自分の利用頻度次第です。
| 使う頻度(仮定) | 年間の回数 | 1回あたり |
|---|---|---|
| 週3回 | 156回 | 127円 |
| 週1回 | 52回 | 381円 |
この表は当サイトによる仮定の試算です。 公式が発表している平均利用回数ではありません。実際にどれだけ使うかは人によって違い、使わなければ1回あたりの金額はいくらでも上がります。月に1回しか開かなければ、年払い19,800円は12回分になります。
サブスクリプション型の料金は「安く見える」のではなく、「使った人だけが安くなる」構造です。
どちらを選ぶかの分かれ目
金額だけで決められる話ではないので、費用構造の違いとして整理します。
AI英会話アプリ(スピーク)の費用構造
- 話す量を増やしても追加費用が発生しない
- 予約が不要なので、使わなかった分が金銭的に消えるだけで、機会の調整は要らない
- 相手はAIなので、人間の講師による指導や会話とは性質が異なる
講師型(QQ English)の費用構造
- 支払った回数分だけ確実に人間の講師と話せる
- 教師のランクによって消費ポイントが変わるため、実際の受講回数は月額表示どおりにならない場合がある
- 予約が取れないと、支払った分を使い切れない可能性がある
発話量を増やすこと自体が目的なら、回数無制限のほうが費用面では有利です。発音や表現を人に直してもらうことが目的なら、その用途はAIアプリの料金では置き換えられません。
講師型が自分に合うかどうかは、こちらも試してから判断できます。QQ Englishには無料体験レッスンが2回あり、体験そのものに費用はかかりません。教師ランクごとの予約の取りやすさも、ここで確認できます。
なおQQ Englishのポイント制は、教師のランクによって実際の受講回数が変わります。詳しくはQQ Englishの「月30回」は教師を選ぶと15回になる。ポイント単価を全部計算したにまとめています。
この記事で確認できていないこと
- 無料体験の申込画面で具体的にどの支払い方法を登録できるか(公式ヘルプに支払い方法の一覧はあるが、体験開始時の画面については記載なし)
- 年払いを途中解約した場合の返金の可否(記載なし)
- スピークの実際の利用者が平均して月に何回使っているか(非公開)
- QQ Englishの予約の取りやすさ(当サイトでは未確認)
公式ヘルプには「料金は今後変更される場合があります。また、キャンペーンの内容によって適用される価格が異なる場合があります」と記載されています。この記事の金額は2026年8月4日時点の表示です。
まとめ
- スピークの月払いは年払いの約2.3倍。プレミアムで年25,800円、プレミアムプラスで年39,800円の差
- 月払いを選ぶにはアプリからの購読が必要
- 講師型の最小プラン(年39,360円)より、スピークの年払い19,800円のほうが年19,560円安い
- ただし1回あたりの単価は使う頻度で決まる。使わなければAIアプリのほうが割高になる
どちらを選ぶにしても、年払いを先に払う前に7日間の無料体験で実際の利用頻度を測るのが確実です。ただし終了24時間前までに解約しないと自動で有料プランに切り替わるので、申込と同時に解約予定日を決めておいてください。